子育て応援メッセ2021

浦安子育て支援メッセは、2004年から始まり今年で１７回目になる浦安の乳幼児期の子育て・子育ちを応援するファミリーイベントです。

子育て支援団体や企業が一同に会し、活動紹介や、ワークショップ、講演会を行うなど、親子で1日楽しみ、子育て情報を知ることができるイベントとして開催し、例年5000人の親子の参加があります。

昨年は新型コロナウィルス感染症の影響から例年のような開催は見送りとなり、今年もまだまだコロナの影響は強く、予断を許さない状況です。

しかし、日々の子育てはコロナだからと止まるわけでもなく、コロナ禍だからこそ、今まで以上に大変になっている家庭もあると考えています。

　そんな中で、例年どおりの開催はできなくても、少しでも浦安の乳幼児期の子育て家庭を応援したいと、下記のとおりオンラインで実施することとしました。

ぜひ、多くの皆さんに出展、参加いただき、浦安の子育て応援の力になれればと思います。

実施概要

１. 名称：浦安子育て応援メッセ２０２１

２. 日時：2021年11月23日（火）10時～16時

３. 対象：浦安で妊娠期・乳幼児期の保護者、子ども、子育て支援関係者

４. 実施：子育て応援メッセホームページをベースサイトとして展開

（１）ZOOMでの講演会・ワークショップ

（２）ホームページ上での活動紹介（11月24日～）

５. 申込：以下の通り

（１）11月8日より受付開始・先着順

（２）自由閲覧

6. 主催：子育て応援メッセ実行委員会

7. 後援：浦安市、浦安市教育委員会

子育て応援メッセ２０２１案内チラシ

A4leaflet_2021.pdf

PDFファイル 44.8 MB

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ZOOM　子育て講演会

「叱らなくていい子育て」

～子育てを無理のないものに～

浦安子育て応援メッセ２０２１の実行委員会がお届けする子育て講演会です。

「どんな育児書より役に立つ」と子育てに悩むパパ・ママに人気のブログ「保育士おとーちゃんの子育て日記」の須賀義一さんをお招きして、子育てを無理なく、楽しくするための乳幼児期の子育てポイントをお話して頂きます。

後半には、皆さんの子育ての悩み、迷い、困っていることなどについて質問いただく時間もあります。

実施日時：2021年11月23日10:00～11:30

対　　象：乳幼児を子育て中の保護者、支援者など（定員60人）

講師紹介：須賀義一氏

子育てアドバイザー/保育士。大学時代はドイツ哲学を専攻。人間に携わる仕事を志し保育士になる。子育てのポイントや育児相談。保育士としての知識、主夫として子育てした経験を綴ったブログ『保育士おとーちゃんの子育て日記』が人気を博す。

著書に『保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」』『保育士おとーちゃんの「心がラクになる子育て」』（PHP研究所）がある。

現在は子育て講演や座談会、保育研修・監修、コラム執筆等をしている。東京都江戸川区出身、墨田区在住。一男一女の父親。

実施場所：ZOOMによるオンライン開催

申込方法：11月8日（月）9時よりWEBにて先着順で受付開始。

実施団体：子育て応援メッセ実行委員会

臨床心理士によるコロナ禍の

アンガーマネージメント

感情のコントロール方法を身に着け子どもと上手な付き合い方をいっしょに学びましょう。

実施日時：2021年11月23日（火）15:00～15:45

対象者　：乳幼児期のお子さんを持つ保護者、養育者、支援者、妊娠中の方（定員30人）

申込方法：11月8日（月）9時より先着順で受付開始。

実施方法：ZOOMによるオンライン開催

講師紹介：後藤弘美先生（臨床心理士・「ゆずり葉」代表）

実施団体：家族・子育て相談室「ゆずり葉」

こどもの広場　あそびラボ

～生きる力の根っこを育む～

今回のあそびラボは、講師に日本の初代職業プレイリーダー（プレイワーカー）で、チャイルドラインも創設された天野秀昭さんをお招きします。天野さんは現在も子どものためにたくさんの活動をされています。

（天野秀昭さんのプロフィール）NPO 法人日本冒険遊び場づくり協会評議員、一般社団法人日本プレイワーク協会理事　他

1958 年東京都葛飾区生まれ。美術短期大学時代の造形教室で子どもと出会い、その後、自閉症児との出会いで遊びの持つ世界の奥深さと出会う。80 年、始まったばかりの官民協働の日本で初めての常設の冒険遊び場「羽根木プレーパーク」で、１年間長期派遣ボランティアとして活動。翌年、職業プレーリーダー国内第 1 号として活動を開始する。世田谷区内はもちろん、全国に遊びの意義と実際の遊び場づくりを広めようと、各地の遊び場づくりの動きを支援してきた。プレーリーダー養成のためのプログラムの開発・実施のほか、日本で初めての子ども専用の電話「チャイルドライン」の開設・普及にも携わってきた。また、職業としてのプレイワーカーを日本に根付かせるために、一般社団法人「プレイワーク協会」を立ち上げ、本格的な人材養成の準備に入っている。

著書：『よみがえる輝く子どもの笑顔』／すばる舎、『子どもは大人の育ての親』／ゆじょんと、『遊びが社会を変える』／日本冒険遊び場づくり協会編など

あそびラボ　PART1．